2012年8月25日土曜日

8月24日(金)お疲れ様でした<大久保>

22日からプノンペンに出張されていたKABA子さんと生地購入や生地を作られている工房を訪問するため、一時帰国されていたミャンマー縫製プロジェクトチームのティンティンさんが一緒にDACCに戻ってこられました。
ティンティンさんは今回、共に励む仲間の製作物をたくさん抱えて戻られました。
それとは反対に約1ヶ月DACCに滞在され仕事をされていた増田さんが日本に帰られました。
夜な夜な細かいパソコンワーク。本当にお疲れ様でした。
お疲れ様でした!!


明日からミャンマーからの持ち帰られた作品をお預かりして、検品など出来上がりを見せていただき、プロジェクトの目標とするところのサポートと、日本へご紹介させていただく前準備に入ります。

少し伺うと、
訪問された工房ではこれまで扱ってきた生地も、実はひとつひとつ丁寧に手織りされた綿素材のものであったり、たくさんの新しい発見があったようです。明日、詳しく報告があります。
とても楽しみです。

こちらはDACCに残って縫製に取り組まれたまるこさんの作品。ゴージャスなはし袋が14枚仕上がりました。

どれも素敵です!!
<Reported by TOMIKO>

2012年8月20日月曜日

8月20日(月)カンボジア育ち レモングラス<大久保>

日本の皆様にもいつもご好評いただいているレモングラスティ。
先日、実習ファームを訪れた際にもたくさん収穫されました。

持ち帰られたレモングラスはよく洗い、陰干しして、
きれいな葉だけを選別し、カットして日本へ。

どの葉がきれいかなと思って選別していると
そばから、「実習ファームでこれだけのレモングラスが採れるようになったんだね。」と増田さんが感慨深げに発言。
それもそのはず、実習ファームは今ではバナナの木やマンゴーの木、ジャックフルーツの木と植物が育っていますが、もともとは何もない荒野だったそうです。
それを知っている増田さんはきっと感じる思いも深いのだろうなと思います。

「あ~ いい 香り!!」
葉を並べているだけで、爽やかな香りが立ちのぼり、
思わず声をあげてしまいます。

レモングラスはDACCのA館にも実習ファームから株分けて育てています。
こちらも立派に育っています。
収穫してと言わんばかりに育ちました!

23日に帰国する増田さんに託せるようにと
収穫することにしました。


 今は雨季。長雨で、晴れていても突然のスコールがあり、雨に濡れては
せっかくの乾燥したレモングラスも台無し。
「お天気さん 突然の雨は止めてね」と風通しのよい場所で陰干ししました。



そうして、お楽しみの試飲タイム。
今回のレモングラスティは少し煮立たすと、一段と清涼な香りとレモンイエローの発色が出て、
味もしっかりと引き立つようです。

レモングラスには疲労回復、リラックス効果があると言われ、心身ともに癒してくれる作用があります。
残暑厳しい折り、
是非、日本の皆様には、このカンボジアのたくましい大地で育ったレモングラスティを召し上がって、元気をとり戻していただきたいです。


<Reported by TOMIKO>

2012年8月19日日曜日

8月16日(木)どぶ掃除?! <大久保>


玄関先の排水が滞っていました。
これは雨で水量が増すと玄関から水が入ってくるかもしれません。
そうなったら大変!

今日はセンター奉仕の日。
いざ、対処☆

KABA子さんが手を突っ込んで、泥をかきだします。
こんなに排水が悪くなったのは、1ヶ月前に隣との敷地とを区切る
外壁工事をしてからとのこと。

きっと、パイプの中に、セメントが入りこんで、流れが悪くなったに違いありません。
なかなか、通りが悪かったのですが、ホースを突っ込むことを思いつき、実行。

はじめはひっかかっていましたが、流れ出しました~!!
だけど、臭い。まさしくどぶの臭い。
私たちがんばりました^^v

次に、ベッドや寝具につくダニやノミの駆除。
専用の薬をまいて、掃除機で吸い取っていきます。

念入りに念入りに。

普段、ほうきとちりとりを主に使用して清掃にあたっていたため、
久しぶりの掃除機は威力が圧倒的にすばらしく、感激☆
「あるものは惜しみなく最大限に活かし使う」
「足るを知る」リトリートで教わったこと。

ドネーションくださった方に何度も心の中で感謝して、
使用させていただきました。

先日も、井戸からの自動水揚げポンプの音がうるさくて、対処するために
天井にあがったり、ビスを打ったり、猫車で物を運んだり日本ではしないことばかり。

それも、男の仕事と思っていた節がありまして・・・

セアロから、「男の仕事、女の仕事なんてない」と教えていただいていましたが、
自分はしっかりと、分けていたなーなんて思いました。

なんでも経験!

<Reported by TOMIKO>


2012年8月18日土曜日

第2回 GHS主催カンボジア 内観瞑想リトリート<船津>


今年2月のカンボジアバナナリトリートに引き続き、8月8日~12日の期間中カンボジアダイレクトアクションセンターで2回目のGHS主催カンボジア内観瞑想リトリートを開催させて頂きました。

男性3名女性3名の6名の方がご参加くださり、そのうちのお一方は、前回のバナナリトリートにもご参加くださった方でカンボジアリトリート参加率100%!!

A館のお仏間にて初めてのセアロ師からのご講話
今回のリトリートは、「知足」~足るを知る~をテーマにプログラムが行われました。

当初スケジュールの計画段階では、雨季の季節のカンボジアを静かに味わって頂きながら、内観瞑想を…というイメージでしたが。。。

静かに座して…というプログラムの内容から、セアロ師からのご助言を頂き、しっかりとセンターへのご奉仕、作務ワークでめいっぱいの汗をかきながら働き、そして静かに瞑想をし自らを振り返るというプログラムの内容に急遽変更。




そして、スケジュールの詳細は、当日まで詳しい説明はなく、参加者のみなさまは「次は何があるの?」という状態でプログラムは進行していきました。

しかしながら、このたび会にご参加下さった皆さまは、奉仕精神旺盛のみなさまで…
一番最初の自己紹介の時に、「カンボジアで働くつもりで来たので、静かに座ってリトリートに参加することは自分には贅沢ではないかと思いながらカンボジアに来ました!!」とのお話もあるほど…

雨季のカンボジアですが、リトリート中はお天気にも恵まれ、朝からしっかりとセンターのお掃除や、センターの前の道の整備、施設内の修繕などなど…リトリートというよりは、これはハート♪ワーク?というほど充実した一日が過ぎていきました。

私たちグローバルハートスペースのメンバーも、スタッフ兼参加者として、皆さまと共にプログラムにフル参加させて頂きました。


カンボジア実習ファームへトゥクトゥク3台に分乗し訪問しました。昨晩の雨のため道が浸水。途中からは徒歩でファームを目指しました。






















カンボジア人のドライバーさんと共に地面に穴を掘り、野外カレー作りを体験。皆で力を合わせ最高においしいカレーが出来上がりました。











そして、日本のみなさまから届けられたタオルやTシャツなどの支援物資を近くのカンボジアの方たちへご紹介させて頂くカンボジアマーケットも参加者のみなさんで準備からご紹介まで、最後の片づけまで体験頂きました。

セアロ師から、「マーケットプロジェクトは自分の目を養うために自分が学ぶためにやるのであって、貧しいからやるのではない」というお話。言葉の通じない国でのマーケットに、それぞれに気づきのある体験をなさったそうで、マーケット終了後には分かち合いの時間が設けられました。

期間中は、食事の準備も男性班女性班に分かれ、交替で行われました。初日に準備してあった食材を、最終日までに生かしきるということでしたが、見事冷蔵庫は何も余すことなくきれいに美味しく召し上がられていました。









足るを知ることは、あったらあった分だけを生かしきること…

自分に言い訳をせず、1日、1時間、毎分を生かしきることは、こんなに充実した1日を過ごせるのだと参加者のみなさんとの協働を味わわせて頂きながら、私自身もダイレクトアクションセンターの設立からこれまでの自分の言動を振り返ることができました。






また、プログラム中に、私たちグローバルハートスペースの活動紹介のお時間を頂き、ミャンマー縫製プロジェクトや手織りシルク村支援のお話をさせて頂きました。ご参加の皆さまより、たくさんのご協力、応援を頂きました。ありがとうございました。





4泊5日という短い時間でしたが、皆さまがしっかりと汗をかきながら磨きあげてくださったセンターは美しくピカピカです。私もこのたび頂いた体験を生かし、便利を大切に、不便を楽しみながら、ダイレクトアクションセンターでの活動に今後も携わらせて頂きたいと思います。

お一人またお一人とセンターを訪れご奉仕をされご帰国されるたびに、センターが生き生きとしているように感じます。このたびはご参加頂きありがとうございました。心から楽しかったです。

是非、みなさまのご来訪をお待ちいたしております。

(reported by KABAKO)

2012年8月17日金曜日

こころの絵本プロジェクト リトリートレポート<船津>


8月4日~8月7日の期間中、こころの絵本プロジェクトの松原明美さんがカンボジアダイレクトアクションセンターを訪れて、リトリートを開催されました。参加されたのは、中学生の親子2組と男性1名の5名。

日本からプノンペンに入り、ゴミ山で暮らす子どもたちとセンターで暮らす子どもたちを訪問し2匹のヘビの紙芝居や歌のプレゼントを行って、その後ダイレクトアクションセンターへ移動して来られました。このたび、5年の月日を経て心の絵本プロジェクトの新作「母なる木」が完成されたそうです。


カンボジアリトリートの期間中は、セアロから師からのご講話(Q&A)のお時間にアドバイスを頂きながら、作務ワークや食事作りや片づけも分担。

まず最初に親子ではなく、一人の人として接すること、○○さんと呼ぶことをセアロからご助言がありました。掃除、洗濯、食事作り…日ごろはお母さんにやってもらっていることも、ここでは全部自分たちで力を合わせて行われました。

そして、自分ノートに1つのワークごとに自分を振り返りながら書き記す時間を取りながらリトリートが進められました。

早起き作務ワーク
中学生のお二人が日ごとに1人の男性として、表情がたくましくなっていかれるのが印象的でした。また、親子であってもお互いを尊重し、礼儀をもって接することの大切さを見させて頂いたように思いました。

笑顔あり、感動の涙あり、充実した1日はあっという間に過ぎていきます。私たちグローバルハートスペースのメンバーも参加のみなさまのお手伝いをさせて頂きながら、ご講話やワークにも参加させて頂き、共に貴重な体験をさせて頂きました。





ウィンさんより、アジア・日本での活動紹介
「学ぶということは何のためにするのか」
「勉強は何のためにするのか」というテーマ・質問に対して、
「自分の中のできること、経験体験を増やして、つながりを広げていくためのツールである」というお話を頂戴しました。

セアロよりご講話でお教え頂いたことを、すぐに生活の場で実践しながら進められるのがダイレクトアクションセンターのリトリートです。最初は恥ずかしさもあってか消極的だった行動がどんどん積極的になり、自ら進んでご奉仕される姿が本当にキラキラしていて美しかったです。

3泊4日のリトリート終了後は、センターから車で約40分ほど行ったところにある村の孤児院へ絵本を届けに行かれるということで私も同行させて頂きました。

孤児院の子どもたちへの支援物資の準備
心に響く歌声♪

2匹のヘビの紙芝居と歌のプレゼントをされて、子供たち一人一人にTシャツと文具などの物資をお渡しさせて頂きました。大きな子どもたちには、新刊の絵本「母なる木」をプレゼント。そして、今回お渡しさせて頂いた鉛筆セットは、福島の仮設住宅にお住まいの方々がボランティアできれいにパッケージをしてくださったものです。


リトリートを通じて、学びには年齢も性別も関係なくそれぞれにそれぞれの学び体験があり・・・心の学びを素直に受け入れ、行動することは本当に美しくかけがえのないものだということを見せて頂きました。

会の終了後、来年もカンボジアを親子で訪れる会をしたいと主催の松原さんがおっしゃっていました。新しい自分の発見、気づきの場として、もっともっとこのダイレクトアクションセンターが活用されるとすばらしいなぁと感じました。是非、来年の夏休み企画楽しみにいたしています。

ローカル市場体験

ご訪問ありがとうございました。

(reported by KABAKO)


2012年8月9日木曜日

8月8日リトリート1日目<大久保>

セアロ師のセッションの前に、今回は亜弥迦さんのリードによる
自分自身を振り返り、見つめなおす時間がとられ、「学びとは?」
「勉強は何のためにするのか?なぜ?」など自分の思いをノートに
記していきました。
そうすることで、セアロ師への質問の内容もぐっと深まり、
第一セッションは「学び」についてのお話が繰り広げられました。


参加者の構成は家族参加あり、独身者あり、親の立場から、子供の立場から、学ぼうとしているものの立場からと多様な中で、セアロ師の言葉は聞いている者すべてに響いていくようでした。

そして、セッション終了後には女性グループ、男性グループに別れ、
今、感じていること、感想などをシェアしました。
そのときに大事なのは発言者の話に耳を傾け、それについて、自分の感情がどう動くかを
観察すること。話す内容をジャッジしないことでした。

参加者の方々は正直に自分の気持ちをお話され、ある人は共感して涙し、ある人は
何も言わず聞いておられました。

午後からはとんだハプニングがありました。
午前中のセッションのときに、「人は一人で生きているということはなく、
自分の知らないところで常に誰かが働いてくれている。
自分の糞尿の始末も知らないだけで、誰かがしてくれている。」
といった内容のお話がありました。

けれど、まさかその糞尿の行方がどうなっているのかを実地で知る体験が
待ち受けているとはだれも想像できませんでした。

何気にセンター側面を歩いていると、不思議な物体を発見。
なんだこれは?

よく見てみると、誰かの大便。
なんと、センターのトイレとつながる排水溝が外れているではありませんか!!

そうと知ると、みんなで唖然を超えて大笑い。しかし、だんだんと正気に戻ると
見す見す、ほおっておくことはできません。
「何事も体験。こんな体験はめったにはできない。」と
みんなで清掃することとなりました。

多感な中学生の男子。
感情がいろいろ動いたのではないかと察します。

けれど、すぐさま手を挙げて行動するお兄さん的存在の男性の姿を見て、
心が変化していっているように見受けられました。

しばらく皆で協力しあい、きれいに除去終了。
日本では稀な事態がカンボジアではまだまだあるのでした。

そうして、夜のセアロ師のセッションが始まりました。
一人ずつ今の気持ちを言葉にし、体験を深める時間となりました。


私は、清掃後、排水管を修理してくださった隣の大家さんの行動に胸が打たれました。
大家さんと言っても、A館のセンターとは何も関係がありません。
それなのに、お休みでリラックスされていたにも関わらず、ご相談すると
すぐさま、行動してくださり、2回も市場に買い物に出かけられ、
他人の汚物の排水溝の中に手を入れ、足をひざまずき、対処してくださるその姿に、
人間としての大きさを感じました。彼にとっては当たり前のことなんだろうなと
伝わるものがありました。

リトリート第一日目。
セアロ師のセッションのほかに、早朝からの作務。日中熱が照りかえす中での玄関の草取り、
レモングラスの洗い加工、選別。排水管の清掃。到着までに体験された孤児院での絵本配布に関しての感想文記入等
盛りだくさんの内容でした。


セッションの最後には瞑想をする時間が設けられ、
心静かな時を過ごし、解散。

参加者からは「1日目の午前中に、『もう、大変満足です。今の時間でも『来てよかった』と断言できます」との声が
あがるほど、内容の濃い時間が流れています。

明日はいったいどういう1日になるのでしょうか。
早朝作務終了後、地元の市場体験から始まります。


<Reported by TOMIKO>

8月4日 絵本プロジェクト主催 ガユーナ・セアロ内観瞑想リトリート


本日からこころの絵本プロジェクト主催 ガユーナ・セアロ師の平和学習&瞑想リトリートがカンボジア/ダイレクトアクションセンターにて開かれます。

こころの絵本プロジェクトは「こころの絵本」を通して、自分の心に気づき、また、「こころの絵本」を通して、世界の子供たちのこころとこころがつながるようにと活発に活動されています。
昼にプノンペンを出発されバスに揺られること約7時間。夜8時ごろご到着。お疲れまでした!

センターに到着される前に、すでに、ゴミ山同然のような環境で暮らしている
孤児院を2件周り、子供たちに新作の「こころの絵本」を配られてこられたそうです。

今回のリトリートには家族で参加されている方々が2家族と、音楽を通して心をつなげようとされている方が参加されており、セアロ師のセッション後、感じたことを自分たちで話し合う機会を大切にして進められる予定です。

2家族が参加されていますが、セアロ師より、
「家族であっても、個人個人で参加していると思ってください。だれだれのお母さん、息子ではありません。本気で働いてください。本気を見せてください。」とお話がありました。

ご挨拶のときから会場は笑い声に包まれていました。

また、そのあと、亜弥迦さんから排水した水の行方やごみの収集、誰かが最終的にしてくれている日々の生活のことについてお話があり、「いかに自分たちが恵まれた環境の中で生きているのか。
これまで誰かがやってくれていることを自分でする。自分でやっても、先の先のことは誰かがしてくれている。それを知って体験してもらいたい」とのお言葉に全員真剣に耳を傾けました。

全員真剣に耳を傾けられています
カンボジアダイレクトアクションセンターでこのような心の学習を深める平和学習が開かれることとなり、ここで過ごす時間が、参加される皆様の気づきや発見をさらに深めることを願い、私たちも先に体験させていただいた、センターでの暮らしについてもお伝えできたらと思います。
ダイレクトアクションセンターでの生活。たっぷりと楽しんでいただきたいです!

さぁ 明日は5時半開始です^^
どのような展開になるのか楽しみです。

<Reported by TOMIKO>