2014年4月29日火曜日

4月29日(火)研修の裏には・・・<大久保>

A館を宿舎とし、約1か月の縫製研修。
縫製にまつわる技術やマネージメントだけでなく、生活に関しても良いと思われることは全部、吸収して帰ってほしいと願っています。

センターには数台の自転車があります。研修生は「自転車を乗れるようになりたい」とスケジュールの合間を利用して練習をされています。
ピカピカに磨かれていました
その自転車。
早朝A館を訪ねると、松永さんがメンテナンスをされていました。

ある時は、猫車でA館のために20Lの水を運ぶ姿も・・・この暑い日々は喉も乾きやすく、水を飲む量が通常の2倍の速さで消費されます。ミシンを設置する時も松永さんが机をちょうどよい具合にしてくださり電気の配線も考えてくださいました。
生ごみとマイエンザの使用法についてレクチャー
市場買い物サポート
さらに、とてもよいタイミングで研修生に差し入れもしてくださいます。今回は直接は日本語授業は受け持たれてはいませんが、みんな松永さんが大好きです。

こういった陰の支えあってこそ、よい研修が行われるのだと思います。

松永さんの日課には夕方に格さんの散歩も含まれるようになりました。優秀な番犬になるためにDACC内で決めたルールに従って、松永さん主導で歩いてもらいます。


見ていると、格さんはリードで引っ張られるのが嫌で、リードを噛んで抵抗しているのですが、
松永さんはいっこうに気づく気配もなく、前を歩かれます(無視)。
それがよい塩梅になっているようです。
松永さんと格之進
一方、マイペースにマイエンザを使用したぼかしや肥料づくりの研究も進行中の松永さん。早いものでもうすぐ帰国です。

だけど、今年は帰国後も、松永さんと一緒に活動できる予定がびっしり!!

共有できることがどんどん増えていることが嬉しいです。

ありがとうございます!!


<Reported by TOMIKO>

4月26日(土)セダナJAPAN実習2回目<大久保>

実習2回目。
前半組と後半組に分かれました。
内容はお客さんがいらっしゃる時と、いらっしゃらない時では変わります。

前半組は「清掃」、「接客練習の復習」、そして今日は「呼び込み」にチャレンジしました。
呼び込みの行為はミャンマーではほとんどしないそうです。カンボジアでも見たことがありません。DACCの縫製プロジェクトメンバーもセダナJAPANの別のことはお手伝いくださいますが、呼び込みだけは嫌なのだそうです。
「いらっしゃいませ~(日本語)」
 それを知っていたので、彼女たちが躊躇する気持ちはよくわかりましたが、これも体験!
恥ずかしながらも、よくトライしました。目標に「新しいことをチャレンジをする」とありましたので、
「目標達成です!よくがんばりました!」


コーディネート
一方、後半組は「接客練習の復習」、「ディスプレイ用のコーディネート」。店内にある衣料品を使って好きなように組み合わせをしてもらうことにしました。
そうして、でき上がるか否かの頃に、待望のお客様が来店。

「いらっしゃいませ~」

カンボジアのお客さんは、わかりやすくて、人がいない時にはいっこうにお店に入ってくださらないのに、逆に数人のカンボジア人がいるとあちらもこちらからもお店に入ってきてくださる傾向があります。そして一気に店は(私は?!)慌ただしくなります。
今日も子供たちからチャーハン2つが注文入ったかと思ったら、別のお客さんも来てくださり、そうこうしているうちに、さらに別の方がオムライス1つ注文。作る準備をしていたら、オムライスは2つに変更になり、一つはお持ち帰り!とのこと。

さぁ、実践学習スタート!早速に、研修生にチャーハンとオムライスを作ってもらいます。

おいしいチャーハンつくります!
「はい、こんな風に切って!」(とまずは細かく材料を切ったものを見せ)

「フライパンにあぶらをいれます。(材料などを入れる恰好をして)」

「はこびます。(水を指して)」

など研修生に言いながら、作る手順も伝え、お客さんの対応もしていきます。

お客さんに説明をしていたら、研修生から声がかかり、研修生に説明していたら、お客さんから声がかかり。。。
普段、一人でチャーハンを作る時も真剣です。今日はさらに余裕無し~~

でも、研修生も一所懸命フライパンを片手に作ってくれています。
チャーハンもオムライスも作ったことがないし、(私の言っていることが)何を言っているのか、わからないけれど、必死についてくる感じです。

出来上がり♪
そして、できたものをお出ししたら、次は洗い物の山。
洗米をして炊飯器にセット。

お客さんが全員帰られて、時計を見たら約50分経過。。
ふーぅ。

一気に駆け抜けた時間でした。

最後に、定例の挨拶をして実習を終了しようとしたら、研修生は汗をびっしょりかきながら「たのしかったです!」と満面の笑顔。


「楽しかったですか?!」
きっと、言葉もさんざんで、手順もわからず、バッタバタだっただろうに。。。

「楽しかった!」と言っちゃうんだ^^
ファミリーやな~(私たちのグループの)

とりあえず、セダナJAPAN実習は今日で終わりです。明日からはこの時間はパソコンの表計算の勉強が始まります。


お疲れ様でした!!ありがとうございました!!


<Reported by TOMIKO>

2014年4月28日月曜日

4月27日(日)こういうことなのかな?<大久保>

毎日早朝6時から深夜まで持てる力をいっぱいに出しきるDACCの生活。
互いにどこのパートをしたとしても、同じぐらいの大変さがあることはわかっています。夜になると、二人とも放心状態になることもしばしば。

不意にKABA子さんがおっしゃいました。

KABA子さん:「こんなに頑張った時って、絶対ご褒美があるんだよね~」

登美子:「へー」

KABA子さん:「何って言われても、言えないんだけど。。。例えばマンゴージュースを御坊様にお渡しできたとか、思っていたことができるようになったとか・・・」

登美子:「へー。シャワーからお湯が出るみたいなこと?」

KABA子さん:「そうそう。そういったこと」

そうかーと思っていたら、今日、さっそく、私にも訪れた気が、します・・・。

私たちは夜のセキュリティを強めるために警備会社を通してガードマンを雇っています。ですが、このガードマンの業務態度がよろしくない。深夜に勤務するので、少々の仮眠は良しとしても、ハンモックをつるして眠っていたり、どれだけそばに立っても、音を鳴らしても起きなかったり、「ガードマンを雇っている意味があるの?」という有様でした。また、注意したとしても、次の日に来る人は違う人の場合もあり、毎月高額な支払をするため、どうしたらよいかと考えあぐねている最中に浮上したのが、番犬の存在でした。

番犬格さんがどんどん成長するたびに、ガードマンは不要ということになる予定。でも、身体は大きくても5か月の赤ちゃん?!ですからね。。。

ただ、この2,3か月はほぼ同じ若い男の子が出勤してきます。彼は礼儀正しく出された夕食はきれいに完食し、お皿も洗っていたり、セダナJAPANの閉店時の後片付けも率先してやってくれていました。あまりにも立て込んでいるときはテーブルからお皿を引いてきてくれたり、手伝いが少しずつ増えているような感じでした。
閉店後タナカを片付けてくれるガードマンさん

それが、今日は呼び込みをしている声を聞きました。
「HELLO!!」
そして、わたしがタナカを説明していると、隣でフォローしてくれます。そのおかげか、お客さんはタナカパウダーをお求めになりました。

私はなんだかとっても嬉しかったです!

一方、今日は営業中にも、心が上を向くようなことがありました。私は語学が億劫で。。。す。海外にいる時間が長くなると「英語はもうペラペラやろう」とか、今だったら「カンボジア語話すんでしょう」とよく言われるのですが、全然だめです。カンボジア語にいたっては発音が通じません。だから、何かしら文字に書くようにしています。今日も、立て込み、「チャーハンができるのは20分後だ」と伝えようと言いながら、すでに書いたものを提示しようとしたら、「君の言葉はわかるよ」と「見せなくても大丈夫だよ。」と言ってくれた人がいました。

それが、なんだか沁みました。
それは私の語学が上手になったわけではなくて、その人が優しかったからです。外国人がその国の言葉を話そうとしていると、聞いてあげようとして、少々発音がおかしかったり、その言い方は違うと思っても大目に見てあげたりできるもの。それを思い出させてもらったような気がしました。
日本語を学ぶ人たちと一緒に暮らす時、間違った日本語を正す時にも、そこは忘れてはいけないなと思いました。

どんなに疲れている日々が続いても、こういうことがまた新しい日を迎えて過ごそうと思う手助けをしてくれるのかなと思いました。だからご褒美かな~?!

ありがとうございました!


<Reported by TOMIKO>


2014年4月27日日曜日

4月25日(金)研修生と一緒に実習ファームへ<大久保>

今朝はバンテイアスレイの実習ファームへ研修生と一緒に向いました。前もって、実習ファームの写真を見てもらい、どんなところか、どんなことをするかを理解していただき、しっかりと
準備もしてもらいました。

研修生にとっては初めてのトュクトュク乗車。乗っているだけで心が弾むんですね~。
到着まで話がとぎれることはありません。
ファーム手前の砂地のところはトュクトュクでは進まないため、恒例の徒歩訓練。
さぁ 歩きます!それにしても研修生は日焼け対策ばっちし!
そして、門まで到着。
だけど、ちょっとしんどかったのか、木でふさがっていた門をトュクトュクドライバーが一人でずらして開けようとしている横を平気で通りすぎようとするので、慌てて、手伝うように声をかける場面も。。。「ダメダメ!手伝いなさい!」

ミャンマー人にとってはマンゴーは珍しい果物ではないですけれど、研修生にとっては
(ミャンマーのマンゴーの方がずっと美味しいとのこと。)
マンゴーを収穫するのは初めてだったそうです。前回のときもすでに実習ファームのマンゴーは鈴なりでしたが、今回も、まだ!表面は青く、触っても固かったです。その場合、どれを収穫していいのかわからないぐらいに、たくさん実っていて、研修生も難しかったそうです。
どれを採ろうかな?
たくさん収穫させていただきました
今日はお友達が来られていました


管理人さんの家の周りを清掃をして、マンゴーを収穫させていただき、昼食前にはセンターに戻ってきました。
でも、すぐには解散ではありませんよ。道具の片付け、洗い物が終了して完了です。









枯葉の清掃
私も枯葉を集めていたら、頭から蟻の大群に襲われ、首に巻いていたタオルや髪の毛にたくさんの蟻が!こっちの蟻は振り払ってもはたいても取れず、噛まれるとえらいことになるのを知っているので、必死にとっていると、ドライバーさんが見かねて「大丈夫大丈夫」と言ってタオルから蟻をとってくださっている図。でも、全然大丈夫ではなくて、全部取り終わったと思ってもメガネのふちに蟻が歩いているし、髪の毛にからまっているんだけど・・・

60歳を超えるとミャンマーでは特別待遇。それは実習ファームでも^^?!
暑い日差しの中、研修生と一緒に過ごしていると、自ずと学生時代を思い出します。本当に先生と呼ばれる人や躾を教えてくださった方々に次々と感謝が沸き起こります。
夏の練習。合宿。
今考えると、地方まで合宿に連れて行ってくださり、あの時の宿の手配や食事、練習場へのバスの手配など、こまごまとしたことをしてくださっていたんだなぁと思います。
その時はわかりませんでした。嫌で早く終わってくれることと日曜も練習があり、先生も休みがないと知っていても「先生は暇やからや」と陰口をたたくだけでした。

よーつきあってくださったなぁ。嫌なことも言ってくれはったんやなぁ。何ひとつ自分にかえってくることもないのに。。。

違う立場になって初めてわかること多しです。

今度もし、先生に会う機会があれば、絶対に言おう!

「先生、なんで顧問されていたんですか?」

「先生、本当にありがとうございました!!」


<Reported by TOMIKO>

2014年4月26日土曜日

4月25日(金)実習ファームの生マンゴージュース<船津>

今朝は、縫製マネジメント研修に参加している研修生4名に同行して松永さん、登美子さんが実習ファームへ。実習ファームの清掃活動を実施したのち、今カンボジアで収穫真っ盛り旬の時期を迎えているマンゴーを大収穫。

今月は、すでに数回ファームへ通いマンゴーを収穫してきてあり、またご近所さんたちから頂きもののマンゴーもあったりと…日本では高級品のマンゴーですが、DACCの皆ではとても食べつくせないほどの量です。松永さんよりドネーション頂いているミキサーを使って、ジュースにしてセダナでご紹介することにしました。


研修生たちが収穫してきた大量のマンゴーをDACCのお姉さんたちお二人が手際よく選別してくださいました。完熟まじかのものはジュース用へ、小さいものはトウガラシ入りのお漬物、マンゴーふりかけ、ドライマンゴー用にと下ごしらえ。
早速、マンゴージュースとチャーハンに添えるお漬物を持参してセダナへ出勤、まずは、大家さんやご近所さんたちに試食して頂きました。

この季節、どこの家もマンゴーが鈴なりになっていて、マンゴージュースもあまりカンボジア人は飲まないと言われましたが、甘くて冷たいジュースに「very good」と美味しいそうです。

この時期とても汗をかくので、まるこさんお手製の生マンゴージュースには、少量の塩が入っています。熱帯のフルーツ、マンゴーは体を冷やす作用があるので、この時期の熱中症対策にはもってこいの飲み物です。日本のみなさんへぜひ飲んで頂きたいお味です。

本日セダナ初来店は、常連さんの日本人のお客様。今日は、特製マンゴージュースをすすめると、「これは美味い!!!すごく美味しいね~。いつもあったらいいのにねーー」と太鼓判。

手ごたえを感じて、続けてオムライスをお一人で食べにこられたカンボジア人の男性にもおすすめすると、こちらもトライしてみるとご注文頂きました。

いいかんじ、いいかんじっと手ごたえを感じているのもつかの間、その後は残念ながら閑古鳥。。。

いつもお客さんが少ないときは「バイチャー3000R」と呼び込みしていますが、今日は「マンゴージュース2000R冷たいよ~」に変えて連呼×連呼。

暗くなるまで続けましたが、マンゴージュースに振り返るカンボジア人はほとんどなく、あえなく撃沈か・・・とあきらめかけていると

閉店時間を迎えるころ、偶然セダナに以前も足を運んで下さったことのあるお坊様方が前をお通りになられました。いつも励ましのお言葉をおかけくださり、開店当初には、このお店に幸福がもたらされますようにとおふだをくださったお坊さま方です。

先日は、ミャンマーサンダルをお弟子さんお二人がお求めに来て下さり、今日も履いてくださっておりました。

マンゴーは、セアロのファームからの収穫したもので、ジュースにして今日からお店でご紹介していることをおはなしをさせて頂き、皆さまで召し上がって頂きました。「祝福が永遠に・・・」とブレッシングをしてくださり、美味しいよと笑顔でお召し上がりくださいました。

明日のマンゴージュースはいかに?!

(reported by KABAKO)

2014年4月24日木曜日

4月23日(水)セダナJAPANでの実習<大久保>

自国に戻ってから自分たちで運営するお店の向上に、なにかヒントにでもしてほしいと今日からセダナJAPANでの実習が始まりました。

まずはセダナJAPANについて知っていただこうと、店に向かう前に30分ほど、コンセプトや目的をパソコンを使って話をさせていただきました。
場所を決定してからも、建築する段階から毎日のように通い、大家さんと信頼関係を作っていったことや、どんなものをカンボジア人が好むのかカンボジアの市場調査をしたこともお話させていただきました。
表の清掃
店内の清掃
今日はもっぱら開店準備。約1時間頑張りました。毎日これを一人でするのだと話すと、研修生同志、目配せされていました。
洗米 美味しいチャーハンへの前準備
セダナJAPANには縫製プロジェクトの皆さんが手がけられたもの以外にも、ミャンマーからの品々がたくさんあります。
研修生の皆さんに、「ほらっここにも!ここにも」と
ミャンマーサンダルやタナカ、バガンからのバングルなどを見せますが、あんまり関心がない?

それでも、自分の作品が並べられているのは嬉しそうでした。

次からは週に数時間とって、2名ずつ実習する予定です。

「こんにちは!」「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」の発声練習からです。


<Reporeted by TOMIKO>

4月21日(月)ひもの準備<大久保>

研修生が課題に取り組む傍らで、私たちは課題のきんちゃくのひもの準備を実施。
作品に使用する生地、ひもの組み合わせのパターンはすでに作成済。

同じ裏生地に表は3種類。ひもの色も指定あり。11種類あります。間違わないように確認!
今後必要なひもを確保する上でも、今の在庫状況を知り、リストを作成するためひもの長さをひとつひとつ測定していきました。
ひもを使いやすいように束ねる

ところが!
ひもがぐちゃぐちゃに絡まっていたため、まずはほどく工程から。

あれ?
これって前もやったような・・・
数か月前、ミャンマーでこのひもを購入した時もお寺でずーっとひもをほどいていたような・・・。
あの時に、寸法を測っていたらよかったんだ!
次からの留意点に気づきながら、ほどくこと約4時間。ただほどくだけなんですが、ほとほとへとへとになりました。


<Reported by TOMIKO>

2014年4月21日月曜日

4月19日(土)アンコールワット研修<大久保>

みんなが待ち望んでいたアンコールワット研修日。
朝から研修生のテンションは高い!!
着ていく洋服も前日から相談しあって決定し、楽しみで仕方がない様子。

ご案内を快く引き受けてくださったプリンスご一家と共に行くことができることも研修生の嬉しさを増す要因のようです。いつもお世話になっている大家さんやカンボジアの協力者と共に総勢15名で向いました。

入口に到着すると、迷わず研修生はどんどん前歩いて行かれるなーと思ったら、急に止まって至るところで写真撮影大会の始まり。4月の現在、遮るものがなく、灼熱の太陽が頭上に照り続けるアンコールワット。大人たちはクラクラしながら「このペースでは寺院の上までは登れないよ~」と話すと、「上まで登れなくていい。この入口付近だけでよい」とのお返事。

そして、いろんなところでポーズを取ってははしゃいでいます。
本当に嬉しいようですね!


その後、もう一つ寺院を参り、日本食のレストランに向かいました。

とうがらしなどを大量に使った料理が多い今回の研修生の皆さんでしたが、さしみはいまいちだったようですが、エビフライ、とんかつなどを注文しとてもおいしかったようです。みんな大満足の笑顔でした。



帰宅後は100L作成した「マイエンザ」の小分けを協力して行い、夜は御仏間で本日を含めて1週間を振り返る時間を持ちました。
明日からまた新しい気持ちでスタートです!


<Reported by TOMIKO>

2014年4月20日日曜日

4月19日(土)朝から晩まで色々盛りだくさんな一日<船津>

今日は、縫製マネジメント研修では、アンコールワット見学に同行させて頂きました。
アンコールワットでの様子はこちら

昼食後、私は一人分かれてトゥクトゥクでシェムリアップで一番大きな市場プサールーへ。研修で制作中の巾着の紐を購入するために出かけました。ところが、お正月明けで営業開始しているはずの市場内も、シャッターが閉まったままの所も多く、お目当ての店も開いておらず…

市場のテント内は、40℃はあるのではないかというくらいの暑さ。お店のひとたちもだるそうにハンモックで寝ているか、ミシンを縫っている手も止まっています。

なんか、し~~んとしてだる~い感じが市場中に広がっていて活気がありません。目があった人に尋ねてみると、お店を閉めてしまったところもあるらしく、「いない」「ない」の返事ばかり。

しょうがなく、町中のオールドマーケットに場所を変えて探すことに。移動中も、ブックストアや雑貨屋など、目に留まったところでトゥクトゥクをとめて情報を集めるも…

それなら「プサールーにあるよ」とか「オールドマーケットにあるよ」とか曖昧な答え。。私は、プサールーにはもう行ってきました。。。

オールドマーケット中を歩き回りましたが、欲しい色の紐は見つからず。最後の頼みにとラッキーマーケットの文具雑貨店に立ち寄るも残念。。。ありません(確か、どっかでみたことあるんだけどな~プノンペンだったかな??)だんだん熱中症か頭がぼ~っとしてきました。

今日は断念して、帰宅。そう、今日はセダナの担当の日。熱中症で頭痛がしてきたので、しっかり水分補給して休ませてもらい少し遅めの開店。この時間からでも開けないよりはましと少し体力も戻ったので出勤。

ところがぁ。。。開店と同時に、チャーハンの注文が相次ぎ、慌ててご飯を追加で早炊き。炒めていると、今度はガスがなくなって。。。あわててガス屋に電話。ガス屋さんも今日までお休み?

応答なし。これはカセットコンロと取りにいくしかないとC館に戻るも、壊れて使えず。チャーハンのオーダーが入ってるし。
と困っていると、お迎えの万屋さんの奥さんが「うちのを使って!」と親切にカセットコンロを貸してくださいました。

ようやくチャーハンの炒めこぎつける、と、そのとき、、まさかの停電。。。まじですか!!!!


あちゃーーーー””””もう私、限界かも…ちょっと一瞬フラッときましたが、そうも言ってられません。子ども連れの家族と、4人の子ども達がこっちを見て待ってます。

ガードマンさんの懐中電灯の明かりとお客さんたちの携帯電話の明かりに照らされて、カセットコンロでチャーハン4皿とオムライス2皿をようやく作り終えたころは真っ暗闇。

親切なお客さんたちに励まされた1日の終わりで、お客さんたちは笑顔で帰って行かれました。(カンボジア人の家族に「これからも頑張ってね」と500Rのチップを頂きました)

カメラのフラッシュたくと、停電ってわかりませんね(汗)
閉店後、薄暗闇の中で、片づけを始めると、どこからともなくゴキブ●さんたちがゾロゾロ×2。いつも生ゴミは片づけているのに、「もう勘弁してくださーーい。私の神様~~~」
と、思いっきり心で叫んだら、電気が復活!!!!

ほどなく閉店作業をして、縫製マネジメント研修の報告会へ急ぐ。。。

(reported by KABAKO)

4月17日(木)ミシン壊れる<大久保>

今朝は1週間に一度の市場への買い物と大掃除の日。
買い物は昨日から研修生はとても楽しみにされていらっしゃいました。通常の日と違って今日は変則的に行動します。

午後からは今課題としている製作物の巾着袋を縫おうとした時、事は起きてしまいました。
とても順調に稼働していたミシンでしたが・・・
「ミシンが2台動きません。」
原因は電気系統の差し込み口の間違いです。

ここカンボジアの電圧は200ボルト。日本は100ボルト。日本製のものを使用する時は必ず変圧器を通さないといけません。

この度は、今回の研修から使用できるようにと、日本のご協力者からご寄附いただいた、性能の良い日本製のミシンをカンボジアに運んで、使わせていただいておりました。

これまでも、センターでは何回もコンセントをそのまま差し込んでしまい、高額の日本製のものを使えなくすることがありました。

その度に、落ち込み、やっと自分たちができるようになれば、次の人に啓蒙するところまでは意識が及ばず、新しい人が来るたびに、同じように壊してしまうということがありました。

研修できる環境を整えている際に、電気系統については何度も話し、間違わないように工夫をしていました。

けれど、今日起こってしまいました。

すべては監督不行届。申し訳ございませんでした。

「これまでの経験が活かせなかった」、「意識を配ることができなかった」と反省しました。

研修生もとてもショックな出来事になり、夜の報告会では涙を流しながら誰を責めることなく、自分のこととして、謝罪の言葉を述べていました。

研修全体をみてくださる亜弥迦様からは、間違いが起こったときに、次にどう対処することが正しいのかについてご指導をいただき、また

「全員自分ごととして誰も責めない、素直な気持ちで謝ることは美しいこと。ミシンは壊れても、お金を出して修理することができても、尊敬したり、ありがたいと思ったり、人との信頼関係がこわれると
なおせない。私たちは心のことを学んでいます。それをミシンが教えてくれました。明日からまた新しい気持ちで、心から楽しく仕事ができるようにみんなで気をつけなければならないこと、協力してやりましょう」とお言葉を頂きました。

私たちも二度と起きないように、さらに色分けなどして徹底して対策を打ちました。
徹底した使い方の説明
色分け、ミャンマー語対策実施

一方、交渉したミシンはカンボジアでは修理するにも、カンボジアの技術では信頼もなく、日本に持ち帰ることが検討されました。

そうして、日本でもなかなか対応してくださるところがない中、(断られ続ける)私たちの拠点のすぐそばに、早急に対応してくださるお店が見つかりました。
さらに、アジアの縫製学生のための寄付品であったことをお話すると修理代金は協力してくださるとお申し出をいただきました。

カンボジアにもすぐにその知らせが入り、研修生にも伝えました。

関わってくださる皆様、申し訳ありませんでした。そして、すぐさま対応をありがとうございました。
感謝申し上げます。


<Reported by TOMIKO>

4月16日(水)フレー!フレー!研修生~!!<大久保>

毎日研修に勤しむ研修生。
パターン作成学習
裁断

真剣に縫製
日本語授業
セダナJAPANでは、今回参加している研修生の作品を店頭に並べさせていただいています。カンボジアでも喜ばれたらいいな♪


手編みのモチーフで作ったタペストリーやぼんぼりがついたティッシュBOXカバー、ビーズで作った動物や小物。手作りの良さが前面に出ているような温かみのある作品ばかりです。

こういった手作り品が好きな人は世界共通。惹きつけてやまない魅力があるんですね。カンボジアのお客様もこのビーズで作った手作り品をいつも手にとっては眺められる方がいらっしゃいました。

今日は、その研修生の作品 ビーズの花瓶とビーズのトイレットペーパー入れが売れました。
値下げを要求されましたが、「今、縫製の技術やマネージメントを学ぶためにカンボジアに来て、
一緒にがんばっているんだ」と話しながら、写真を見せると、笑顔になって、そのままの価格で購入してくださいました。若い女の子たちが一所懸命ミシンを踏んでいる姿は言葉は不要で、伝わるんですね。

とても嬉しくて本日の報告会で思わず、研修生の皆さんにお伝えしました。
閉店間際に駆けつけ来られました。いろいろ手に取られて楽しまれていらっしゃいました。
手作り品には愛がいっぱいですね。
私は子供の時はずっと母の手作り品に囲まれていました。洋服、バックや小物。特別な日はなおさら作ってもらっていました。その時はその良さをあまり味わうことはできませんでしたが、今は他の誰かが作られたものも、手作りとあれば、温かいものを感じます。
それは、きっと、完成までの工程を(細かい作業や丁寧に作る様)が少し理解できるようになったからだと思います。

カンボジアの人が喜ぶのを見るのも嬉しかったですし、
自分たちが作った作品がカンボジアの人も喜ばせることができるということは
素敵なことですよね。


<Repoted by TOMIKO>

2014年4月13日日曜日

4月14日(月)研修が始まって3日目のDACCは(4月10日)<大久保>

縫製技術マネージメント研修が始まって3日目。
学生さんたちは初めて学習することばかりで、世界的に有名なデザイナーのファッションショーを見たり、いろいろなデザインの勉強をしたり、とても好奇心にあふれ刺激を受けている様子です。


一方、DACCはそれぞれの通常業務に、さらに研修が加わったため、みんなフル回転!

研修をご指導くださる亜弥迦さま筆頭にカンボジア、ミャンマー、日本のことだけでなく、時差が激しいアメリカのことも連日サポートされほとんど眠られておりません。勝さん・松永さんペアーは格(センターの番犬)の屋内の部屋作り!


とうとう今のゲージでは小さくて座れなくなるほどに成長し、屋内用の専属部屋を作ることになりました。

縫製プロジェクトのお二人は、家事全般で抜けているところを補ってくださいます。まるこさんにあたっては、格のご飯作りを自ら率先して作ってくださり、(お肉を買ってきては、骨と肉を分け、骨からはスープをとり、数日分ごとに使えるように冷凍保存し、腐らないように何度も温めなおして、それはそれは手をかけてくださっています)朝に買い物をお願いしようとしても、「格のご飯があるから」とあっさり断られてしまいます。
愛されていますね~。格は^^!



KABA子さんはこの日も急に日本やミャンマーに速達便を送る必要が出て、外回りのお仕事を。終わったらセダナJAPANです~。暑いんですよ!今 カンボジアは!!37度です。出かけるだけで熱射病になるのではないかというぐらい。頭がクラクラします。


私は今日は縫製研修の担当日。
これまで勉強した日本語の言葉や縫製用語などを表にしていきます。

本当に誰もが休む暇もありません。

そんな中、
「格さんのシャンプーがまだです!」と大きな声で勝さんが亜弥迦様にお話しされ、亜弥迦様が「はいはい!」とお部屋を出て階段を駆け降りていかれるお姿に、(この上、亜弥迦様まで)また、終えられたら、すかさず、まるこさんがお茶を出される姿に、



「DACCだ!これがDACCだ!」と思いました。


みんなそれぞれに精一杯!さらにもうひとつできることに手を伸ばして。連携プレー!!

協力なくしては何もできません。

思うわず「ウォー」とうめくような声がでてきそうな日々ですが、これは序文にすぎませんでした。


つづく(^^)


<Reported by TOMIKO>

4月12日(土)元気いっぱい!~縫製マネジメント研修~<船津>

4月6日よりDACCを活用しての縫製マネジメント研修が始まっています。

日本の電動ミシンをご寄付頂きました。
研修生は、ミャンマーの孤児院で縫製プロジェクトの活動に関わり、縫製経験のある19歳~24歳までの学生さんたち4名です。

すでに縫製の技術がある彼女たちですが、縫製の基礎を学ばれた経験はあまりないそうです。

この5週間の研修では、色彩、デザイン、パターンなどの基礎を学び、縫製技術の向上と同時に、将来自分たちの孤児院へ還元できるような土台作りの一歩につながることを願い実施しています。

私たちも、日本語授業を毎日実施しながら、日常生活を通じて、生活・意識の向上に貢献できるよう日々研修に取んでいます。

登美子先生の夜の日本語授業

研修の様子は、下記のブログをご覧くださいませ!

★縫製技術&マネジメント5週間研修のレポート/カンボジアDACC
http://ghs-kensyu.blogspot.com/2014/04/46.html

4月は1年のうちで一番暑いカンボジア。DACCメンバー一同、朝から夜までめいっぱいにそれぞれの仕事に励んでいます。研修が始まり、C館とA館とセダナを行ったりきたり行ったりきたり・・・自分たちが手が回らないところを、DACC常駐の他のメンバーがしっかりフォローしてくださいます。

DACCメンバー・研修生全員がそろい夜の報告会
番犬格さんも大きくなりました。

大工仕事に汗を流される松永さんとウィンさん



研修が始まって1週間。若さいっぱい元気いっぱいの彼女たちの夢を応援できるよう、こちらも引き続き全力で取り組んでいきたいと思います。

1週間に1回は皆で大掃除
A館の門の前の草取り。細腕でもあっという間。さすがの体力。
市場で一週間分の食材を買い出し

さぁ~明日も頑張ります!!!

(reported by KABAKO)