2015年6月27日土曜日

6月27日(金)レモングラスエッセンスがDACCで作れたら!<大久保>

「レモングラスエッセンスがDACCで作れたら!」と、日本で一度、圧力鍋を使用して、水蒸気蒸留法で試してみました。その時は試料100g 水1L 約3時間。その結果は油は一切採れず、レモングラスウォーターが約50mlほど抽出できました。
圧力鍋使用(これで50ml採れたのに・・・)
本日はDACCで、試料200g 水3Lで実験してみました。
結果は約3時間で、油なし。約30mlしかウォーターも採ることができませんでした。
試料200g

じゃーん!! 水蒸気蒸留装置inDACC
①温められた蒸気を

②冷やし、
③液体化して集める(いたって簡単!)
約30ml なんで~?
さらに残念なのは、日本で抽出できたウォーターはとても香りが良かったのに対し、今回は香りがほとんどなく、草の香りに近い。。。その原因はいったいなんだ?!

・・・おそらく、考えられるに、水。
カンボジアのミネラルウォーターを使用したのですが、きっと、硬度が高いのではと思います。レモングラスティの試飲をしたときも、味も香りも少なく、日本で紹介するときに、「煮出してください」と説明書も書き換えたことがあったのですが、日本からの反応は、「煮出さなくても十分においしい」とのことでした。また、上等のだしを使用しても風味やうまみが出にくく感じます。。。

そして、定量が少なかったのは・・・
原因その1:蒸気が集められなかった。
      熱でフタとチューブが外れやすかった。
      そして、なんと、フタとなべが密着しておらず、鍋の縁から蒸気が漏れていた。
      (日本製やのに。。。)
なぜに、フタをしているのに、端から蒸気が?と思ったら、フタがしまらないのです!!
堪忍してくれ~と思いながら、テープで閉じる

原因その2:冷却ができていなかった。
        大いに考えられますが、保冷剤を敷き詰めたんですけれどね。。。
      

この他、改善できる方法も思い浮かび、装置も変え、後3回ぐらい試してみようと思います。

一方で、ハーブチンキや浸出油(INFUSED OIL)という手もあり、実験してみます。
また、報告します。


<Reported by TOMIKO>