2015年11月29日日曜日

11月28日(土)出たり、入ったり・・・<大久保>


今月末で縫製プロジェクトのお二人はいったんミャンマーに戻られます。我々の有効な手段である飛行機の運搬は今回は最大80kg。このたびは、日本よりドネーションいただいたミシン1台もミャンマーへ運ぶため、たくさんと思っていても、そんなに運べません。優先順位を考えて、何を持帰り、何を残すのか。ミャンマーに戻られてからの縫製計画を立て、それに伴う生地選び、備品の整理整頓に取り組まれていらっしゃいます。





カンボジアではパターンの学習もされ、作成したパターンに沿って縫製することを学ばれました。

ミャンマーでも実践。パターンを複写して持ち帰られます。今や多彩な作品群に、サンプルを合わせて2kgになっていました。




誰かの出発、到着時には必ず段ボールやスーツケースを出しての作業があります。
DACCで一番察しのよいのは格さん。
「今度は誰ですか? いつ戻りますか?」といわんばかりに、そばから離れません。

誰かが行って、誰かが帰ってくる。
その繰り返しですね。


<Reported by TOMIKO>

2015年11月27日金曜日

11月25日(水)最終日は・・・<大久保>


いつもミャンマー縫製プロジェクトにご協力をくださる真由子さん、実際に作られたものが日本の皆様の手元に届くまでの過程を経験していただきました。
縫製プロジェクトのことをお話しているうちに、すぐにご協力したいとお申し出があり、御礼として、保冷トートバック、ミニポーチとヨギバックを進呈させていただきました。
作りたてのミニポーチ♪
ミャンマーのタナカを作っている村の支援のお話をさせていただいたら、これまた、ご協力。マイエンザのお話をしたら、これまた興味津々のご様子。

「こんなに楽しくていいんですか?」と言いながら、ご協力並びにご奉仕をしてくださっていました。
素直なかわいい方ですね^^
夜にはそのマイエンザを実際に作ってみることにしました。縫製プロジェクトのお二人も「家でも作ってみたい」と、急遽合同実習です。

24時間培養法を試してみましたが、出来上がる頃には真由子さんはDACCにはおらず帰路へ。。。結果を後ほどご報告させていただくことにしました。
今回の保温は、湯沸かしポットと炊飯器の間に置き、アルミシートで覆い、様子をみました。通常では難しいと思いますが、ヨーグルトはこの方法で出来ているのを確認しておりますので。最近はめっぽう暑いためか、結果は臭いも良く(酸っぱいような発酵のにおい)、PH試験紙で測定しても良かったので、完成とさせていただきました。

出来ました!
ミャンマーのお二人も「かんたん!ミャンマーでもつくります」と仰っていました。

最終日は、これまでのDACCで実施されてきたプロジェクトのご紹介。どれも、熱心に関心を寄せてくださいました。

約1週間のDACCでのご奉仕。
普段を味わっていただこうと思い、特別なことは何もありませんでしたが、非常に喜んでくださったのが印象的で、「DACCのなせる技なんだな」とこちらも拠点の良さを知ることができました。

主体的に動きながら、自分と向き合いたい方には是非来ていただきたいなと思いました。カンボジアだからこそ感じられることがたくさんあると思います。どうぞ、ここで感じられ、決められたことを日常で実践していただき、共に成長できたらと思います。

ご来館をありがとうございました!!

<Reported by TOMIKO>

2015年11月24日火曜日

11月24日(火)ソース飯から学ぶ<北村>

19日からDACCにご奉仕に来てくださっている北村真由子さんからのレポートです。
こんにちは!北村真由子です。
気がつけば松永さん、金子さんもお手伝いに来てくださいました!!














昨日はセダナDAYを経験させていただきました。前日からの掃除から始まり、買い出し、準備、商品のレイアウトなど、こだわりだすと、どんどん時間がなくなり、ばたばたとしたOPENとなりました。
チラシ作り

セダナのお店は、来られた方はご存知かと思いますが、なかなかのサバイバルな状況でして、最初の掃除では、ねずみとヤモリとゴキブリとの戦いになります。掃除しても、次の日には床などが糞だらけになっていることもあり、私たちがいない間に、どれだけのびのびしているかと思うと、腹立たしささえ感じてしまいます。あまりにもきれいすぎて、彼らが居心地悪くなるようにと、心がけお掃除に没頭。。

セダナDAYでの、目玉商品は、「おたふくソース」さんからご提供いただいたソースを、カンボジアの方にたべていただきたいと、在庫にもあったお米を使わせていただき、
「ソース飯」に決定!

まずは、市場に買い出し。

市場も日本のとてもきれいなスーパーに慣れてしまった私にとってはなかなかのサバイバル。
材料を買うだけにも、とても時間がかかる始末。

基本的に市場の人は、英語が話せないので、「人参一本」とかそれぐらいなら大丈夫なんですが、
領収書を書いてもらおうとするとお店の人も動揺していまい、近くにいる英語がわかる若者にお願いしたり、ヘルプしてもらったりと、領収書を書いてもらうだけで、どやどやと人が集まります。
しかしながら、みなさんとても優しく助けてくださるので本当に助かりました。

午前中は、掃除、レイアウト、ソース飯作り。
午後からOPENさせました。



自分なりに綺麗にレイアウトもし、ソース飯の看板も用意し、準備万端!
こどもの洋服ブース
こんにちは!どーぞどーぞ!と言いながら照れ

・・・・なのに、なかなか人が入らず。
「ソース飯10食も用意してしまったのに、この暑さで商品が悪くなってしまう。」という不安がよぎりました。
 その後、とみこさんの経験に基づいたアドバイスをいただきさっそく実行!

まずは、店内も周りも静かなので、お店にあった音楽を流す。そして、表に出て、大声で呼び込み!

「こんにちは!どーぞどーぞ」とつたないカンボジア語で道行く人にアピール。

みなさん、日本人が大声でつたないカンボジア語をはなしているからか、少し微笑み(苦笑?)ながら、頭をさげて挨拶してくださいます。挨拶はみなさんしてくださるのに、みなさん慌ただしくすぎてしまい、なかなかすぐにはお客様がいらっしゃらなかったのですが、とみこさんの励ましをいただきながら、声かけをし続けていると、少しずつお客さんが入ってくださるようになりました。
えーっとえーっと、ちょっと待ってください!
みなさんまずは、お洋服や日用品のお買いもの。その間、私は今回の目玉商品の「ソース飯」をいそいそとアピール!
正直ちょっと自信作。見た目ばっちりと思ってもっていっておすすめしたところみなさん、みたなり怪訝な顔。
あれ??想像と違うぞ~
これは試食だ!と、試食してもらっても、怪訝な顔。。ここまでくると落ち込みました。

 どうやら、ソースというものをみなさん知らないらしく、しかもソースとご飯なんてとてもトレッキーな食べ物らしいのです。味の好みも、だくだくのソースに大量の砂糖を入れるという、糖尿病を心配しそうな味があま~くて、濃い~ものがお好みだそうで。
作り治したものを、さっそくお客様に試食。改良したものは、不思議な食べ物だね!という反応でしたが、ようやく少しずつ売れていきました。
最初の一人目のお客様は小さいお子様だったのですが、
おいしいという反応をしてくださり、本当にやった~!と心の中でガッツポーズしました。
やった~!!嬉しい~!!
今回の体験を通し、ソース飯だけでたくさんの学びをしました。

日本人がおいしいと思っているものでも、
この暑い環境にずっとすごしているカンボジア人とは味覚が違うということ。
こちらがおいしいと思うものを、そのまま提供するのではなく、少しでも受け入れていただくために、カンボジア人の味覚に近づけて、日本の商品の良さをしっていただくということ。
自分の知ってもらいたい、受け入れてもらいたいものは自ら売り込み、知っていただくこと。
始めは、怪訝な顔をされてもくじけず継続してやっていき認知していただくこと。。などなど。
閉店ギリギリまで全力で呼び込みました!!
 私は、たくさんのアドバイスをいただき一日を過ごさせていただきましたが、そこには多くDACCの方々の長い時間をかけて苦労し体験して分かった知恵が詰まっていました。それは、セダナでだけではなく、日常の生活や仕事でも通ずること。本当に短い時間で多くの学びをいただきました。

ありがとうございました。

<Reported by MAYUKO>

2015年11月22日日曜日

11月21日(土)11月実習ファーム訪問にて<大久保>

今朝は快晴。清々しい朝を迎え、松永さんと真由子さんと共に、持参物を用意して一路実習ファームへ出発しました。松永さんは「ミャンマーに負けないようにぼかしを作るぞ~!!」とぼかし作りに、真由子さんは「椰子の木の植樹がどうなっているか楽しみです」と、道中、ワクワクして向かいました。
 到着してすぐに駆け寄ったのは、平和祈念の植樹。108本の苗はいっせいにではなく、ところこどころに育っていました。少しずつ、少しずつといったところでしょうか。


松永先生のぼかし作り。米ぬか、マイエンザ、少量の砂糖、土、水の量を加減しながら混ぜあわせていきます。
管理人のお父さんが率先して作られます



 みんなでこねていると、だんだん人が増え。。。

途中、前回作成した「ぼかし」のチェックが入ります。
まだ熟成が足りず、2週間置いておくことに。そして、日光にあてることがポイントなんだそうです。

日光にあてているる様子。

穴を掘って枯れ葉や木々を入れ、マイエンザを投入
また、マイエンザの使い方も、マンゴーの木と木の間のところどころに、大きな穴を掘り、枯れ葉や枯れ木を入れ、マイエンザを投入して放置。そうすることで、土壌は微生物が活発になり、改善が期待できるそうです。さらに、穴の中に入れる木も幹の太いものであれば、効果も持続できるのではと松永さんが話されると、すでに管理人さんは大きな木を切ってくださっていました。

一方の真由子さんと私はレモングラスの生育場所へ。
日本に運ぶ機会をみてはレモングラスを収穫し、レモングラスティにして皆さんにご紹介をしておりましたが、しばらく、刈っていなかったところ、荒れ放題で、葉も固く、枯れているところが多い状態でした。これは、一度、全部刈って、新しく新芽が出るのを待った方がいいかもしれないと。刈り取ることにしました。



久しく、枯れたレモングラスを見ていなかったので、少し心が痛みました。放置していたがゆえの結果。ごめんなさいの気持ちを込めて地面も綺麗にして、雑草も抜きました。



 それでも、いくかばりかは収穫させていただき、持ち帰らせて頂くことに。


どんなお茶ができるかな?楽しみです。

今回は毎月の管理料とお米50kgのほか、油、塩砂糖、調味料、洗剤、石鹸、歯ブラシ、シャンプーなどの衛生品、12月は涼しくなるので長袖の衣類品などをお渡しさせていただきました。


これは私が頭がかゆいのではありません。シャンプーの説明です。

シャツをお渡ししたところ早速に着られ、相当気に入っていただけたようです。よかったです。とてもわかりやすい反応を示してくださいました(笑)
お写真も決まっていますよ。お父さん!
前回のKABA子さんの報告もありましたが、家も引っ越しされ、入り口には畑を作って作物ができつつあり、ご家族健康そうで、ファーム全体に変化を感じました。

この次は、ぼかしの出来具合を確認するため、 2週間後に訪問予定です。

夜はセダナJAPANの仕込み。タナカパウダーの小分けをしました。真由子さんも全力を使い果たされたようです。今日もたっぷりとよい汗を流しました。
ありがとうございました。


<Reported by TOMIKO>

2015年11月21日土曜日

11月20日(金)日常のご奉仕<大久保>

19日より、今は香港に滞在されている北村真由子さんがDACCにご奉仕に来てくださっています。
今年の8月にDACCでの奉仕研修リトリートに参加され、一度一人で来てみたかったとのこと。
今回は、「普段のDACCがどういうものか知りたい。」「心底働いてみたい」と素敵な笑顔で意気込みを話してくださいました。

「一緒に皆さんと働いていると2ヶ月は持続できるんですけど、、その後、元に戻ってしまうんですよね。。。」

そうですよね~。実践が何よりも大事ですよね。

ということで、奉仕の心を持って、ひとつにひとつに心を込めて。普段のDACCでの生活をめーいっぱいに味わっていただけたらと思います。学びの書を持参していただき、毎日一読してスタートです。何をしていても自分を知る、自分を感じることがいっぱいですね。私も新しい気持ちでご一緒に、どうぞよろしくお願いします!


到着後早速に、お台所のお手伝い。


館内のオリエンテーション。それは僕がと格さんが至るところ案内役?!


次の日は市場への買い出し。冷蔵庫の整理と食材の確認中。



市場に買い出し後は、棚の整理。休まずずーっと働きっぱなし。水分は摂ってくださいね。


満面の笑顔でお食事作り♪


午後からはセダナJAPANへ。清掃して、店の準備と思いきや。。。



清掃、陳列もままならず、人が押し寄せて、しばし、茫然な様子。いつもなんです~


最近はお好み焼きが流行りです。今日は久しぶりなので大きめです(笑)




成長したいつもの子どもたちがやって来てくれました!! 

真由子さん 1日目にして、ウェストポーチが板についていますね!
セダナJAPANの集計をして今日は終了。

明日は実習ファームに松永さんと向かいます。
平和を祈念して植樹した椰子の木との再会です。

今日も1日お疲れ様でした!!


<Reported by TOMIKO>


2015年11月17日火曜日

11月15日(日)松永教習所<大久保>

松永先生は格好いいのです!!
登美子です。
北海道より戻ってきました。皆様いろいろとお世話になりました。楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
凛とした冷たい空気は一転して、カンボジアは暑い。。。
早朝より今日から始まった隣近所の結婚式。(3日間続く)騒音としかいえないような大音量。うるさい。。。なんともいえない臭い。。。。うぅー
だけど負けない。。。だって、日本でみんなに頑張って!ってたくさん言われたもの。。。

さて、今回の私の勝手なミッションは車の運転ができるようになること。
それも、空港送迎と、近くの市場への買い物ができたら十分。
だけど、なにせペーパードライバーです。日本でも数回しか乗っていません。

カンボジアでなんとか運転でできるようになるぞ!と、今日から松永教習所に通いはじめました。
先生は私がどんなに運転できないと言っても、面白がってくださり、頼もしくありがたいです。

カンボジアは標識などはあって、ないようなもの?!
人の飛び出し、犬猫の飛び出し、縦横無尽の道路横断、バイクに注意なのです。

格さんはもうちょっと待ってね。まだ連れていけないわ。。。

さぁ、よろしく御願いします!!

<Reported by TOMIKO>

2015年11月6日金曜日

11月6日(金)松永さん流?!<船津>

松永さんがDACCに来てくださると、あっちこっち修繕が必要なところをさっさと直してくださいます。

今年も待ってましたとばかりに、「松永さ~ん、ここが壊れています」と皆から声がかかります。
研修生の有司さんも、松永さんに工具(インパクト)や日本ののこぎりの使い方を教わりながら、一緒に実践日本語学習です。

松永さん流の教え方は、最初から最後まで手取り足取り教えるのではなく、工具などの使い方を伝えたらあとは本人にやらせてみせる。

破れた玄関網戸の補修中。

わしは黙って見とって、本人がどうするか考えてやっとるのを見とるのがわしは好きなんじゃ~~(by松永さん)
有司さんもトライ
有司さんは、筋がいいらしく、職人肌じゃ~とおっしゃっていました。有司さんにも松永さんから日本人の知恵と工夫を学んで頂けたらいいなと思います。

セダナのアパートやDACCのいろんな所を男性陣二人で修繕してくださっています。松永さんの大きな存在、安心感ありがたいです。
(reported by KABAKO)

11月5日(木)ありがとうございました!<船津>

峰代さんが1日からDACCに来てくださっていましたが、早いもので今夜はもうご帰国の日となりました。

最終日の午前中は、松永さんとお二人でオールドマーケット市内観光へ。
DACCに購入して頂いた25年もののTOYOTAカムリで市場まで送迎させて頂きました。
KABAタクシー/添乗員、格さん^^

以前は車酔いがひどかった格さんも、
DACCにカムリがきてからは、車が好きになり、
車の鍵を見るとそそくさと車の前で待っています。
ただいま、DACCに来てくださると空港まで車でお迎えに行かせて頂けるようになりました。
25年前の日本の車が現役で使えるなんて。。。やっぱり日本製はすごいですねーー。
DACCの愛車カムリ号
あっちこちちょっとずつ故障もありますが、大事に使わせて頂いてます。


午後は、セダナJAPANの開店です。

開店準備
昨日は、掃除だけで時間切れでしたが、今日は昨日掃除に精を出したおかげか、開店と同時にたくさんのお客さんが来てくださいました。


日頃から、子ども服の募集をしたり、セダナ用の物資の整理や梱包をハートスペースでご奉仕してくださっている峰代さん。

たくさんの子ども服を喜んで買っていかれるカンボジア人たち。峰代さんも終始笑顔で接客に、マヨパン作りに精をだされていました。

有司さんも少しずつセダナでの仕事にも慣れてきた様子で、まだまだ日本語勉強が始まったばかりですが、「オックンチュラン」とクメール語で接客してました。

有終の美?のセダナJAPANでしたが、、、
夜になると風が強くなり雷雨。(私と同じく峰代さんも嵐を呼ぶ女ですか~(笑)
飛行機が飛ぶかなと皆で少し心配しましたが、無事に帰国の途につかれよかったです。

また来てください!ありがとうございました。

(reported by KABAKO)