2013年11月5日火曜日

11月3日(日)ソンハーンな男の人たち<大久保>

大家さんのサモールさんです。
ソンハーンとはカンボジアで「格好いい!!」「ハンサムな」という意味です。

カンボジアに来てから私が知るソンハーンな男の人の一番はC館の大家さんです。
暮らしていると、頻繁に何かが起こります。
水が出る(漏れ)、出ない(断水)。電気がつく、つかない。排水管のパイプがつまる。外れる。あふれる。多くがライフラインなので、困ります。

そんなときに、誰よりも頼りになるのが、大家さん。
最近はとても忙しくて顔を会わせたら、要件を話す前に、疲れた顔して「busy busy」と言われます。
実際、よく働かれているのだと思います。

ここ最近また、屋上の水タンクのところの不具合なのか、水が漏れ落ち、被害が出ていました。
トイレの水も流れっぱなしで、止まりません。今日はKABA子さんがなんとか、大家さんを連れ出してくださり、修理改善をお願いすることができました。

まずは問題個所を点検され、次に「書くものはあるか」と、紙とペンをお渡しすると備品を書いていかれます。
そして、「tomiko これらを買いに行きなさい。そうしたら、付けてあげるよ。今日だけは時間があるから」と話されます。

そのメモを見せながら、ひとつひとつこれはこんな形、これはこのようなものとパイプやジョイントを指しては説明してくださいますが、

「わーお。ちょっと大変じゃない。そういった精密なこと私にわかるの?!」
と心の中でつぶやいていたら、

察してくださり、「じゃぁ、一緒に買いに行ってあげるよ。私の車で」というお言葉に

「はい!」と元気よく返事をして水回りの部品が置かれているお店に出かけました。

(それが一番でしょう。。。どう考えても。)

そうして、購入が終わり、作業に入ると、大家さんが立ち会って買ってくださったにもかかわらず、備品のサイズが合わなかったり、自宅に置かれている道具を取りに行ったりと、その後も何回も何回も、天井の梯子を昇降して買い物に出かけたり、家に取りに帰ったり、往復されていました。

内心「あーよかった!私だけで買い物に行っていたら、これどころではなかっただろう」と思いました。

 そうして、トータル2時間ぐらいかけて、無事修理が終了しました。それはそれは大きな汗を流しながら。身体は大きいですが、身動きは軽い!!素敵な笑顔でお帰りになられました。
本当にいつもお世話になります。ありがとうございます!


ソンハーンなカンボジア人二人目はこれまた、セダナJAPANの大家さんです。
昨日、ガス台のねじが外れていることが発覚。今日はこれでは営業ができないので(大事なチャーハンが作れません)開店早々に、購入したガス屋さんに見に来ていただいたら、「使いすぎでバネがとれた」とのこと。

「使いすぎっ」て、「そんなに使ってないと思いますけれど・・・」

購入する時に良いものをと思って、他の製品と比べて少し値の張る「MITUBISHI」を購入したはずなのに・・・
本当に「MITUBISHI」なのか?!

それでも、使えないのは困るので、修理をお願いするとどれくらいするのか尋ねると
「20㌦」と話します。そして、新しいものは「44ドル」。私たちが購入したのは2倍近くしたはずだけれども。

ガス屋さんにはとりあえず、お引き取りいただき、どうしようかなと考えていたら、いつものように大家屋さんが来店してくださいました。事情を説明すると、

「家内の知り合いで、ガス屋があるから、尋ねてみてあげる。そして、20ドルより高かったら、戻すね。安かったら、そこで修理するのでよいか」と言ってくださったので、お願いすることにしました。

そうして、本日の営業が終わり、閉店して片付けをしていると、シャッターからノックの音が。
開けてみると、大家さんのお使いの人がガス台を持ってきてくださっています。
修理も終わっていました。
ありがたく思って、すぐさま、「お支払をしなきゃ」と、大家さんを訪ねると、金額は10ドルで済み、
「20㌦と聞いて高いと思ったんだよ。よかったね」と言ってくださり、傍にいた奥さんも「ネバマインド!ネバマインド!」と言って手を握ってこられました。

まぁ 本当にカンボジアの人々に支えられております。

お二人とも浸水の時も人一倍、働かれていました。

先月は泣く泣くの売り上げでしたが、
今月も短い期間ですけれど、またがんばろう!と思いました。


ありがとうございます!


<Reported by TOMIKO>