日本では大型で強い台風8号が九州に近づいているようですね。。。どうか被害がでないことをお祈りしています。
ここカンボジアも、不安定なお天気が相変わらず続いてます。日本のように天気予報もしっかりしていませんが、いちおうネットでカンボジアの天気予報は見ています。
今日は、一日中雨の予報。しかし、一日快晴だったり、青空が広がっていて安心していると突然の大雨だったり・・・天気予報はあまり当たりません(苦笑)
怖いのが、突然の突風です。風速計だとどのくらいを示すのかわかりませんが。。。大雨の前には、急に風向きが変わり、台風並みのすごい風が吹くときがあります。しかも、突然に…
実習ファームでも、大雨・強風のため、管理人さんの家族が住まわれている家が飛ばされてしまいました。
飛ばされた跡地に、骨組みだけは管理人さんが建てられていたので、屋根の材料のトタンを買ってファームへ行ってまいりました。
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| DACCの近くでトタンを購入。トゥクトゥクへ針金で固定します。 |
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| ゴミ拾ってきて何するの?と思ったら、後ろから追突されないための旗らしい。 |
ファームに到着後、管理人さんと一緒に屋根の取付を行う予定でしたが、残念ながら管理人さんご家族は不在。そのまま置いて帰るわけにも行かず、トゥクトゥクのドライバーさんと屋根の取付を行ってきました。
DACCに来られたことがある人は、みなさんご存じのスムスさん。いつもお世話になっているドライバーさんです。奉仕精神が豊かな方で、DACC設立当初より、色々助けて頂いています。
管理人さんが不在で困っていると、「大丈夫。僕がすぐつけてあげるから」と笑顔でにっこり。
照りつける太陽の下、待っていても戻られる気配もなく、二人で作業を開始しました。
建ててあった骨組みを利用しようとしましたが、触ってみるとグラグラで、木を探してきて、穴を掘り、骨組みを補強するところからのスタートでした。
もれなく赤アリと格闘しながらの作業です。
スムスさんは今、自分の家も自分の力で建設中とのこと。トゥクトゥクで毎月働きながら、小さい土地を自分で買って、少しずつ少しずつ材料を買いながら家を建てているそうです。「まだ台所もトイレもないんだ~」と笑顔で話してくれました。
なんとか骨組みの補強が終わり、屋根の取付に入る頃には、お昼もすぎ、かな~り暑くなってきました。
「KABA子、あとは一人で出来るから、あなたは日陰で休んでください。早く日陰に入って」とスムスさん。
「いえいえいえ、あなたはドライバーさんなのにこんなに手伝ってくれて、私は休めません」と伝えると、にっこり笑って、好きなようにしたらいいよ~と。。。
本当に、本当に今私たちの周りにいらっしゃるカンボジア人の皆さんは、親切な方が多くて、助けられてばかりの毎日です。きっと日本でもそのように周りのみなさんに助けられて、支えられてきたこと・・・日本にいるときは気づいてなかった自分を感じます。
DACCが設立、セダナがOPENし、カンボジア人の方たちとふれあう機会が多くなりました。支援協力、意識の啓蒙と言いながらも、実際には、カンボジア人のみなさんに教えて頂き、助けて頂く日々です。
自分の未熟さ、世の中には知らないことがいっぱいだなぁと感じながら、日々たくましく生きるカンボジア人の生活をまじかに見させて頂き、こうやって自分も毎日新しい体験を頂く日々に感謝です。
暑さでへとへとになりましたが、屋根を無事に付け終えました。
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| 次は壁ですね。。 |
スムスさんありがとう!!
「管理人さん戻ったら驚くだろうね~神様からのプレゼントだと思うかな?」と冗談を言いながら、ファームを後にしました。
どうか今度は強風で飛ばされませんように…
(reported by KABAKO)