2012年8月17日金曜日

こころの絵本プロジェクト リトリートレポート<船津>


8月4日~8月7日の期間中、こころの絵本プロジェクトの松原明美さんがカンボジアダイレクトアクションセンターを訪れて、リトリートを開催されました。参加されたのは、中学生の親子2組と男性1名の5名。

日本からプノンペンに入り、ゴミ山で暮らす子どもたちとセンターで暮らす子どもたちを訪問し2匹のヘビの紙芝居や歌のプレゼントを行って、その後ダイレクトアクションセンターへ移動して来られました。このたび、5年の月日を経て心の絵本プロジェクトの新作「母なる木」が完成されたそうです。


カンボジアリトリートの期間中は、セアロから師からのご講話(Q&A)のお時間にアドバイスを頂きながら、作務ワークや食事作りや片づけも分担。

まず最初に親子ではなく、一人の人として接すること、○○さんと呼ぶことをセアロからご助言がありました。掃除、洗濯、食事作り…日ごろはお母さんにやってもらっていることも、ここでは全部自分たちで力を合わせて行われました。

そして、自分ノートに1つのワークごとに自分を振り返りながら書き記す時間を取りながらリトリートが進められました。

早起き作務ワーク
中学生のお二人が日ごとに1人の男性として、表情がたくましくなっていかれるのが印象的でした。また、親子であってもお互いを尊重し、礼儀をもって接することの大切さを見させて頂いたように思いました。

笑顔あり、感動の涙あり、充実した1日はあっという間に過ぎていきます。私たちグローバルハートスペースのメンバーも参加のみなさまのお手伝いをさせて頂きながら、ご講話やワークにも参加させて頂き、共に貴重な体験をさせて頂きました。





ウィンさんより、アジア・日本での活動紹介
「学ぶということは何のためにするのか」
「勉強は何のためにするのか」というテーマ・質問に対して、
「自分の中のできること、経験体験を増やして、つながりを広げていくためのツールである」というお話を頂戴しました。

セアロよりご講話でお教え頂いたことを、すぐに生活の場で実践しながら進められるのがダイレクトアクションセンターのリトリートです。最初は恥ずかしさもあってか消極的だった行動がどんどん積極的になり、自ら進んでご奉仕される姿が本当にキラキラしていて美しかったです。

3泊4日のリトリート終了後は、センターから車で約40分ほど行ったところにある村の孤児院へ絵本を届けに行かれるということで私も同行させて頂きました。

孤児院の子どもたちへの支援物資の準備
心に響く歌声♪

2匹のヘビの紙芝居と歌のプレゼントをされて、子供たち一人一人にTシャツと文具などの物資をお渡しさせて頂きました。大きな子どもたちには、新刊の絵本「母なる木」をプレゼント。そして、今回お渡しさせて頂いた鉛筆セットは、福島の仮設住宅にお住まいの方々がボランティアできれいにパッケージをしてくださったものです。


リトリートを通じて、学びには年齢も性別も関係なくそれぞれにそれぞれの学び体験があり・・・心の学びを素直に受け入れ、行動することは本当に美しくかけがえのないものだということを見せて頂きました。

会の終了後、来年もカンボジアを親子で訪れる会をしたいと主催の松原さんがおっしゃっていました。新しい自分の発見、気づきの場として、もっともっとこのダイレクトアクションセンターが活用されるとすばらしいなぁと感じました。是非、来年の夏休み企画楽しみにいたしています。

ローカル市場体験

ご訪問ありがとうございました。

(reported by KABAKO)