2013年10月23日水曜日

10月18日(金) ミャンマーからの荷物を受け取りにタイへ<大久保>

10月15日~17日まで、タイ・バンコクへミャンマーからの荷物を受け取りに入国してきました。2回目です。荷物の内容はミャンマーサンダルや縫製プロジェクトチームの材料など約25kgx5袋です。

前回は日程がどうしても融通が利かず、水祭りの日に出発決行。
バンコクの町はお祭り騒ぎのように昂揚した雰囲気で、人々も尋ねても答えてくれなかったり、
「その場所辺りに行きたくない」という理由でタクシーにも乗車拒否されたり、印象はよくありませんでした。

しかし!今回は異なりました。
往路から、国境付近でバスの乗換が不要な「ダイレクトバス」に乗りました。
その名の通り出国時、入国時のみ降車して手続きを行えば、後は直通でバンコクまで連れていってくれたため、非常に楽ちんでした。(乗車時間は約8時間ぐらい)

NATTKANというシェムリアップからバンコクまでのダイレクトバス


タイ/カンボジアの国境越えも余裕
バスステーションでは帰りのチケットをすぐさま入手


そして、
バスターミナルに到着した時から前回の様子とは異なり、穏やかで、「こないだが特別だったんだなぁ」と感じ入りました。

道に迷っていると、親切にも「どうしましたか?」と声をかけてきてくださる女性がいたり、ホテルでもホテルマンから手厚くしていただき、最後にはブッタ様のお写真まで頂戴しました。

さて、本題のミャンマーからの荷物はご厚意のあるお寺に届けられており、ありがたく受け取らせていただきました。
お寺でタクシー待ち
とても有名なお寺と名前が似ており、前回はタクシーの運転手に間違った場所へ連れていかれましたので、今回は念入りに調べて、乗車前にお寺のご住職にもお電話で道順を教えていただきましたが、同じ名前のお寺が2か所あり、また少し道に迷うこととなりました。どこまでやっても・・・。

それでも無事到着し、お寺ではお坊さまが優しく迎えてくださいました。
そうして、今回のタイ入国の2つ目の目的でもある、
「ミャンマーから直接カンボジアへ運搬してくれる経路の確保」についてご相談にのっていただきました。が、バス会社もしくは国境あたりの荷物の受渡しを確実にしていただける人材を見つけることはできず、進展なしでした。

翌日も知った人も誰もいない中で、インターネットの情報を頼りに目指す地にKABA子さんと共に出向いて調査を続けましたが、結局は収穫はありませんでした。
BTSというスカイラインに乗りました!

お~ 自動改札機だ~

お~ 都会だ~!!

交通費節約。地元の路線バスにも乗りました!!
こんな機械で発券します
あいにくの雨日でしたが、町は綺麗でした
道路も広し
最後に突撃訪問させていただき、調査にご協力をいただいた日本人経営者のパン屋さん。丁寧に作られていて、お客さんも初めての私たちにまで「美味しい美味しい!!」と連呼されていました。お時間をありがとうございました。
国境あたりでは、リアカーひとつで、大きな荷物を運ぶ人々や、粉塵をまき散らして大きなトラック、コンテナ車が行き交い、そばを通るたびに誰かお願いできる人はいないかと恨めしく思いましたが、みんな怪しいといったら怪しく映り、接触もできず、今回乗車したバス関係者に相談するも、可能なような素振りは見せるものの、すんなりと「OK」はでませんでした。

けれど、調査の中で、現在バンコクにはタイ人の給与が高くなっているため、カンボジア人やネパール人が多く出稼ぎに来ているという情報を得ました。そのようなカンボジア人とのご縁ができたら、その方に持ち帰っていただいたらよく、新しい仕事を創ることもできてよいと思いました。

一方、タイに出張中に以前、DACCにご滞在してくださった方から新しい情報が入り、期待を寄せつつも、別途で継続して探していきます。

雨期の時期の運搬はいつも以上に念入りに包装しておかなければ、袋が破れて、水が入ってしまう恐れがあります。ミャンマーで荷造りするときも幾重にも袋に入れました。

ミャンマーのお寺から国境を越えてバンコクのお寺へ運搬される経路も、ミャンマーの整備されていない交通事情の中で、仲間の尽力があり、さらに運び人の都合や天候を考慮しながらの運搬。今回はお願いしてから約1か月は必要となりました。

人から人へ 心から心へ
できあがったものが手元に届くまでの世界は私にはいつも、思いもよらないことばかりです。

我が町シェムリアップ 着いたわよ!!
朝ホテルを7時に出発して18時半ごろDACCに戻りました。ありがとうございました。


<Reported by TOMIKO>