2013年10月16日水曜日

10月9日(水)3日経過すれば・・・<大久保>

3日後経過
店の前の通りの水は完全に引きました
あんなに目の前に繰り広げられた浸水も3日もすれば、引いていきました。
カンボジア人が教えてくれた予想どおり!
だけど、それは、私たちの店の前だけであって、他の場所は依然として、通りの道は約25cmぐらい
浸水しています。

昨日はお店の清掃を主にして、今日から再開。
お店にやってくるお客様に「家は大丈夫だった?」と聞くと、みんな笑って「大丈夫じゃなーい」
と言ってお買いものを続けられます。
そして「2年前はもっとひどかったんだよ」と教えてくれます。
「あのー大丈夫じゃないって感じではありませんけれどねー」

カンボジア人にとっては、このような浸水は日常的なものとして受け取られているのが、なんとも寛容というか不思議で、お店を開けていると、子供たちは、通常通りの感覚で、お菓子を買いきてくれるし、オーダーも「バイチャー」と、お店を掃除している最中に声をかけてくれるし、
「えー これは緊急事態ではないの?!」
「こんな状況で、買い物行けないよーーー」と慌てて今日は仕込みました。

土地の低い場所は地域全体が浸水状態になり、そういう場所に多くの貧しい人たちが住んでいます。水がたまっても出ていくところがありません。政府の排水・下水の工事は、未完成のまま資金がなくなったという理由で途中放棄。それまでのヒューム管もつながらないまま。きっと、このまま終わっていくのだろうな・・・・

浸水の場所からは異臭が立ち込められ、思わず息を止めてしまいます。

今日、KABA子さんから少し明るいお話を聞きました。それは、池のように浸水した場所で水遊びをしている子供たちに
隣の奥さんが「いろんなものが混ざっていて、危ないから、泳いでいけない」といって子供たちに
注意をしていたそうです。そういったカンボジア人のお話を聞くとほっとします。

浸水すると、いろんな場所からさまざまなものが流れてきます。それはたいがいが人体には弊害がある物が多い。またさらに、水位が高くなると、それまで汚れた池のような場所と高さが同じになってしまい、ごみや虫(さそり、ごきぶり、むかで)などがたくさんいます。

私たちも、そっと、マイエンザWINを水がたまったところに撒きました。マイエンザWINの殺菌力と水質改善効果を期待して。


<Reported by TOMIKO>