カンボジアで始まったリトリート、殆どのみなさんは夜中の到着ですが、翌日のスケジュール、センターの使い方等すぐに必要な事項の説明を受けて、就寝。
| みなさん元気に到着されました! |
2時間の時差があるので、夜中の12時と言っても
みなさんにとっては夜中の2時。
翌日は5時半からスケジュールはびっちりと詰まっています。
『本気で生きる』というテーマの中で、みなさんどんな体験が待っているのでしょうか?!
| カンボジアも早朝は涼しいですが、それでも朝から汗だく! |
| 初めて会うメンバーも、協力して食事作りです。 |
食事作りは交代制で、スタッフが事前に購入している材料を使って、メニュー決めから、男性も女性も全員で取り組みます。
その後は日本から持参した、物品の仕分け仕事。
そしてその持って来たアイテムを今度は、セダナJAPANへ移動。
お店の開店前の掃除から始まり、開店、そして物品の展示の準備。
午後からはミャンマーの研修生ウィンさんによるマイエンザ講習会でした。
マイエンザは家庭にある材料で作ることができる微生物活性酵素です。
納豆菌、ヨーグルト菌、イースト菌の3つの菌を使いますが、
今回はヨーグルトを手作りするところから始めました。
ヨーグルト作りに関しては、ウィンさんが日本、スリランカなどでこれまでの研修期間に色々と実験して手作りされた経験。
イースト菌(天然酵母)を果物から作り、ヨーグルトは牛乳とヨーグルト菌から、
納豆は大豆からを試行錯誤で作られてこられていますが、
その体験談もみなさんにシェアしてくださいました。
牛乳を温めて、ヨーグルト菌を混ぜて、一定の温度に保つとできあがり。
言葉にすると簡単です。
しかし、発展途上の国々では、日本のように、何でも買いに走れば手に入る環境ではなく、
ヨーグルトメーカーがあるわけでもなく、
こちらにある材料や道具を使って、作ること。
無ければ、無い中でどうやって作るか、そこに工夫や智恵が活かされます。
| 大きな鍋の湯銭には2輪車の荷台を利用しました。 |
ウィンさんの言葉には、そうやって積み上げてきたひとつひとつの行動によっての経験が活かされており、話にとても深みがありました。
日本人は戦後 物の無い中で一生懸命働き、現在の生活を築き上げてきたという歴史がありますが、ウィンさんのお話を聞きながら、今のものの溢れた時代は、便利さの中でそういった日本人の智恵や工夫が忘れられてしまったのだと感じました。
大きな代償かもしれません。
便利さが本当の豊かさではありません。
本当の豊かさとはなんなのでしょう・・・
そんなことを考えさせられました。
その後は、セダナJAPANでポップをつくったり、アイテムの整理、下げ札つくりをし、
それぞれのできるところでのご奉仕、
夜はセアロ師によるご講話をいただきました。
セアロ師が一人ひとりの質問にお答えいただくなかで、
思いやりの心、人の心を感じ、常に感謝の心を持つ、そういう日本人としてのほこりというか、
日本人の凄さを再確認させていただけたように思います。
こちらカンボジアにいるからこそ、日本人としての自分を見つめることができるのではないかと思いました。
その後はGHSの活動紹介もさせていただきました。
それぞれの今日1日の自分を振り返る時間をいただきました。
日本からカンボジアにわざわざ来てまで、普通の掃除や働くことするというと、普通に考えたら
『なぜ????』『何でカンボジアなの??』
と思う方も多いと思います。
しかし日本と違うカンボジアという場所で、その環境の中だから、本当にいろんなことに気づかされるのです。