2012年9月13日木曜日

9月12日(水)ダイレクトアクションセンター(DACC)から始まるこれからの計画<大久保>


ダイレクトアクションセンター(DACC)が設立されてから、半年が経過しました。
地元の人びとと何か共に奉仕活動をできないかと考えていた矢先、シェムリアップの政府から地元に対して還元する活動の要請がありました。カンボジアでは政府が認可しているNGOであっても、多額の寄付だけを集め、実際は活動を行っていない団体が多いそうです。

ダイレクトアクションセンターはカンボジアNGO Hope of Cambodia(HOC) とNPO CEALOグローバル・ハーモニー・ジャパンの協働で設立され、そこに、私達NPO グローバルハートスペースも常駐し、センターの管理と運営に携わらせていただいています。

そうして、先日現地NGO Hope of Cambodiaの代表であるプリンセスがプノンペンよりDACCに来館し、今後の活動計画について話し合いが持たれました。

そこで挙がった計画案は
地元の人びと対象の日本語教室開催、チャリティマーケット事業、ハートワーク事業(心を込めて、手をかけて行う社会奉仕)についてです。

これらすべてに共通するのが、心を豊かにする、平和につながる奉仕活動であるということです。

例えば、日本語教室では、授業料をいただかないかわりに、町内の道路掃除や整備を行ったり、子供であれば、手を洗って靴をそろえる。洗濯物をきれいにたたむなど。を共に行うこととし、地域の方々と共に奉仕の心を育もうとしています。

チャリティマーケットではこれまでの地元住民に対して生活援助のためという目的に留まらず、
政府からの人道支援要請に応える支援活動、並びに地元のカンボジア人協力者と協働で実施する物資配布活動についても計画が立てられました。ハートワーク事業に関しても、他の活動の中で意欲や状況をみて、人との関わりを深めながら進めていこうとしています。

話し合いの中では
「生活向上、人や社会とのつながりの大切さを伝え、貧しいから人に役立つことができないのではなく、どんな生活状況でも人助けはでき、地域に役立つ人間になれることを体感できる機会を目指す」とのお話があり、改めて意識すると共に、そこを共に育くませていただこうと思いました。

私達にできることと、できないことのルールははっきりと伝え、これから始まる、地元の人びととの関わりを、心の喜びを、育てていたけたらと思います。

今後の私達の歩みをどうぞご協力ご支援、よろしくお願いします。
計画を実施するに辺り、HOC代表者から地元の方へ説明が行われました。



これは夕刻時の報告会の様子です

<Reported by TOMIKO>