互いにどこのパートをしたとしても、同じぐらいの大変さがあることはわかっています。夜になると、二人とも放心状態になることもしばしば。
不意にKABA子さんがおっしゃいました。
KABA子さん:「こんなに頑張った時って、絶対ご褒美があるんだよね~」
登美子:「へー」
KABA子さん:「何って言われても、言えないんだけど。。。例えばマンゴージュースを御坊様にお渡しできたとか、思っていたことができるようになったとか・・・」
登美子:「へー。シャワーからお湯が出るみたいなこと?」
KABA子さん:「そうそう。そういったこと」
そうかーと思っていたら、今日、さっそく、私にも訪れた気が、します・・・。
私たちは夜のセキュリティを強めるために警備会社を通してガードマンを雇っています。ですが、このガードマンの業務態度がよろしくない。深夜に勤務するので、少々の仮眠は良しとしても、ハンモックをつるして眠っていたり、どれだけそばに立っても、音を鳴らしても起きなかったり、「ガードマンを雇っている意味があるの?」という有様でした。また、注意したとしても、次の日に来る人は違う人の場合もあり、毎月高額な支払をするため、どうしたらよいかと考えあぐねている最中に浮上したのが、番犬の存在でした。
番犬格さんがどんどん成長するたびに、ガードマンは不要ということになる予定。でも、身体は大きくても5か月の赤ちゃん?!ですからね。。。
ただ、この2,3か月はほぼ同じ若い男の子が出勤してきます。彼は礼儀正しく出された夕食はきれいに完食し、お皿も洗っていたり、セダナJAPANの閉店時の後片付けも率先してやってくれていました。あまりにも立て込んでいるときはテーブルからお皿を引いてきてくれたり、手伝いが少しずつ増えているような感じでした。
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| 閉店後タナカを片付けてくれるガードマンさん |
それが、今日は呼び込みをしている声を聞きました。
「HELLO!!」
そして、わたしがタナカを説明していると、隣でフォローしてくれます。そのおかげか、お客さんはタナカパウダーをお求めになりました。
私はなんだかとっても嬉しかったです!
一方、今日は営業中にも、心が上を向くようなことがありました。私は語学が億劫で。。。す。海外にいる時間が長くなると「英語はもうペラペラやろう」とか、今だったら「カンボジア語話すんでしょう」とよく言われるのですが、全然だめです。カンボジア語にいたっては発音が通じません。だから、何かしら文字に書くようにしています。今日も、立て込み、「チャーハンができるのは20分後だ」と伝えようと言いながら、すでに書いたものを提示しようとしたら、「君の言葉はわかるよ」と「見せなくても大丈夫だよ。」と言ってくれた人がいました。
それが、なんだか沁みました。
それは私の語学が上手になったわけではなくて、その人が優しかったからです。外国人がその国の言葉を話そうとしていると、聞いてあげようとして、少々発音がおかしかったり、その言い方は違うと思っても大目に見てあげたりできるもの。それを思い出させてもらったような気がしました。
日本語を学ぶ人たちと一緒に暮らす時、間違った日本語を正す時にも、そこは忘れてはいけないなと思いました。
どんなに疲れている日々が続いても、こういうことがまた新しい日を迎えて過ごそうと思う手助けをしてくれるのかなと思いました。だからご褒美かな~?!
ありがとうございました!
<Reported by TOMIKO>
