2013年9月27日金曜日

9月26日(木)美化清掃<大久保>

カンボジアの地域のごみ清掃はゴミ処理会社に頼めば、週に2~3回
収集車が来てごみを運んでくれます。もちろん有料。
外国人、センター、会社などは地元のカンボジア人よりも6~10倍の値段を支払います。(まぁ、来て回収していってくれるだけで、ありがたいことなんですけれどね。決まった曜日に来ないのは致し方なかったとしても、全然収集車が来ない時もあり、そん時はめっぽう怒ります。)

専用の緑色のゴミ箱を使用します。重量のあるゴム製です。
底に向かうほど球形になっていて、私は禿茶瓶と呼んでいます。(私だけ)

収集する人は車の荷台にそのゴミ箱全体をポイッと投げて、禿茶瓶の中のごみを取り出します。


なので、放り投げることのできないゴミ箱は収集の人はわざわざ手で取り出しては持っていってくれないのです。そのまま平気で放置。何日も放置。

一方、セダナJAPANのゴミ箱は大家さんがごみ会社と契約されています。
大家さんは鷹揚で、「ごみのお金は支払わなくてもよいし、みんなの共有のゴミ箱を使っていいからね」と言ってくださいます。そして、私たち用に木とトタンで新たにゴミ箱を作ってくれました。
これがなんと、危険な設置型なのです。


私たちは軽食を出しているので、毎日のように生ごみが出ますが、店の横にあるゴミ箱から異臭があがっても嫌だし、犬が荒らすのも嫌なので、作ってくださったセダナJAPANのゴミ箱には入れず、持ち帰っています。今はそのゴミ箱は住人専用となっています。

今日は久しぶりに曇りだったので、気になっていたお店の周りのゴミを拾い、清掃をしました。そして、そのほとんど使わないゴミ箱をのぞくと、

『キャーーーーー!!』

口にするのも嫌ですが、汚物や食べかす、生ごみなどが重なり、あらわになって、
さらに、雨などの水分で、ぐちょぐちょの異臭が漂うおぞましい状態になっていました。

最近はずっと雨が続いていたので、そのゴミ箱のことを気づかずに過ごしていたら・・・・
こんなことに。

あー
見てしまった!!

これは掃除するしかありませんね。ハイ。。。

箒やちりとりを取り出して清掃しました。
ウジ虫が大量・・・
あぁ

あまり人に大きな声で言えることではありませんが、
ウジ虫の存在を知ったのが、
小学6年生の時に見た「火垂る墓」という戦争映画。
そこに虫がたくさんでてきて、気持ち悪くなったのを覚えています。

そして、実物を初めて見たのは!
そう、このカンボジアに来てからです。(だってそんなもの目にすることなんてないもん!普通の暮らしをしていたら!!)
なぜか、カンボジアではゴミ清掃をよくする場面に出くわし、初めて実物を見ました。
衝撃的過ぎる~~!!(絶句。でも、誰にも言いませんでしたけれど、いい歳してますから)

そうこう奮闘しているうちに、水まで流して綺麗にしました。

ゴミ清掃をするたびに、私は中学校3年間ずっと、美化委員だったことを思い出します。
まったく清掃もしなくて、名ばかりだったから、今こうやって清掃をしているのだと思います。
それもその委員に入ったのが、格好いい先輩が美化委員という情報をキャッチし、月に1回は会えるからというなんとも可愛らしい理由だったので^^

終わって、しばらくすると、今日はお店に店舗の住人が、それぞれに顔を出してくれるなーと思ったら、
「そうか、きっとどこかで見てたんだー」と思いました。

綺麗になると、それを保ちたいもの。

帰りにもゴミ箱をのぞき、「良し良し 保ってる!」
と確認して、帰路につきました。


<Reported by TOMIKO>